シストレ裁量仕掛け

私は、シストレでの裁量手仕舞はありという立場です。
しかし、シストレで裁量仕掛けはやや否定的です。ややといったのは、何事も絶対と決めつけると研究要素が無くなり、思考が硬直化するからです。

さてシストレ裁量仕掛けを例示します。
① システム
逆張りで、終値-〇%の指値
システム裁量
逆張りで、終値-〇%の指値のところ、場を見ながら指値よりもっと下で下げ止まったことを確認して成行仕掛け

② システム
順張りで高値+1tickで逆差値
システム裁量
順張りで高値+1tickで逆差値のところ、寄付きより上げに勢いがあるので、逆差値より安く成行仕掛け

③ システム
ダブル仕掛けのシグナル
システム裁量
まず、シングルで仕掛け、もう1本は場を見て有利になったら仕掛け

④ システム
シングル仕掛けのシグナル
システム裁量
直近のボラが大きな低位株で、値が上下に飛びそうなので株数調整

個々のトレーダーの技量にもよるでしょうが、例示①、②は
① 約定未出来で機会損失の温床となる。
② トリガー値未達での約定となりうる。
③ 精神的に緊張を強いられる。
④ 常時ザラバ監視を要する。

などの弊害があります。また、例示③、④は大負けしたくない、怖い、という心理が働いています。システム通りの仕掛けが怖いなら、過去の実トレードデータや検証データでそのポイントではどうであったか? どのような勝ち負けの目が出ているのか? を何度も目視することです。それで心の底から納得することです。
私の場合、例示③、④のような仕掛け躊躇、株数調整は年間を通せば確実に損失となっています。


そもそも、システム裁量仕掛けは、システム以上に儲けよう。という発想が根底にあります。その発想がある以上システム裁量仕掛けの癖はなくならないと思います。

より大きく勝ちたい
負けたくない。
勝たなければ。
今月は負けたくない。
今日勝てば月間プラスになる。
早くDDを解消したい。
とにかく勝ちたい。
他のブロガーは勝っている。
今はトレンド相場で勝って当然、なぜ負ける。

という、とめどもない心の動揺。

私も以前はシステム裁量仕掛けしまくりで痛い目に合ってきましたが、現在の基本スタンスは、

システム通りに仕掛けたのなら、大負けしても良い。

負けを怖がらないこと。今日100万負けても良い。そして、この仕掛けた銘柄が上がるか、下がるかは誰にも分らない。トレードに安全などはない。トレードとは正解のない不確実なもの。それなら、ルール通り仕掛けよう。

勝つことが『善』、負けることが『悪』ではない。勝つことも、負けることもシストレの確率の中のパーツにすぎない。

そもそも私はなぜ、シストレを始めたのか? それは裁量でこっぴどくやられたから。

そもそもトレードとは50%、50%の世界、ランダムウォーク理論もあながち間違いでもない。それならルールどおりに仕掛けよう。と思うのです。

裁量手仕舞に関しては、ある程度確実な手仕舞ポイントがあるので、そのポイントに来たときは裁量手仕舞しています。

裁量仕掛けに関しても確実なポイントがあるのならそれはそこで執行して良いのではないでしょうか。トレードに絶対はない、何事も断定はいけない。

※補足 順張り買いで逆指値より高く寄り付きそうな場合、逆差値を成行きに変えるのはありです。


ポチっとしていただき、パチ(拍手)して頂くとやる気モリモリです。m(__)m

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